ThinkPad 600Eと言えば、もう10年近く前のIBM製ノートパソコンです。
完成度の高いモデル(特にキーボードのタッチには定評がありました)で、一時期はオークション等でも人気がありましたが、最近ではジャンクでもあまり見かけなくなりました。
その600Eがアルフシステムさんのジャンク売り場に一台出ていて、それを買おうがどうしようか迷っています。
今まで、ジャンクを含めThinkPad 600系は600を2台、600Eを3台所有していましたが、すべて処分してしまいました。
また、あのキータッチを味わいたいと思いつつ、逡巡しています・・といっても、5250円と、悩むほどの価格じゃないんです・・・・
ところで売られているThinkPad 600Eの仕様は、
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CPU:Pentium II 400MHz / メモリ:128MB / HDD:3.2GB / FDD:無 / CD-ROM:内蔵/
13.3インチTFT XGA / LAN:無し / モデム:有り / OS: 別途要 / 形状: A4薄型
付属品:なし(本体のみ)
商品の状態
電源投入のみ確認しています/ジャンク品です(保証はございません) / 欠品:ACアダプタ
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となっています。
電源投入のみなので、状態はかなり不明です。
ThinkPad 600系ジャンクの定番といえば、「パームレストはげ」「液晶パネル赤化現象」「バックアップバッテリー消耗によるエラー」ですが、それらについての説明もないですね。
でも、メモリやHDD、CD-ROMが付いているところを見ると状態は良さそうな感じもしないではないです。
仮に動いたとしたら、Pentium II 400MHzでは、XPはきついのでWindows 2000をいれて、メモリを256MBぐらいにすると、そこそこ使えます。あとLAN内蔵ではないので、PCカードタイプのLANカードも必要です。
まぁ、キーボードタッチの良さを生かしたテキスト専用マシンとして使うのがいえどいかもしれませんね。
あと、ThinkPadとは全く関係のない話ですが、若き日のエドはるみさんの動画を見つけました。
出川哲朗さんと競演された際の映像ですが、まだ二十前半ぐらいのエドさん、初々しさがイイです。
若き日のエドはるみ