ジャンクノートパソコン情報を更新しました。
画面不良の東芝Qosmio F40/87CBL■グラフィックチップ(GPU)を暖めろ
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今晩は、K&Kです。 更新ページ、大変面白く拝見しました。 GPUを剥がす動画も繰り返し再生しました。 しかし、ヒートガンで暖める、という方法があるとは・・・ 確かに、以前PCBにクリーム半田をスクリーン印刷してチップ部品をロボットアームで載せ、電気炉で熱して半田付けをする工程を実際に見たことはありますが、まさか修復に同じ作業を使えるとは思いませんでした。 ところで画像ではGPUの上にもチップ部品が乗っているようですが加熱で外れないのでしょうか。 私の例のDell1526は、チップセットが放熱が十分でないために壊れた可能性もあるようですので、一か八かやってみようかと思っていますが、ヒートガンなるものは持っていません。 熱電対温度計がありますので手持ち式のガスバーナーを使って温度を監視しながら加熱したらと思っていますが、いかがでしょうか?
K&K様
記事をご覧頂き、どうも有難うございます。
ガスバーナーを使ってのリフローについてですが、YOUTUBEにうってつけの動画 がありました。 「BGA rework by hand 」 http://www.youtube.com/watch?v=Ek-F-M-YW5E マザーボードのサウスブリッジをガスバーナーで加熱している動画です。 サーモカメラで撮っているので、温度なんかも分かります。
今晩は、K&kです。 例の1526のマザーですが、ガスバーナー自体が長く使ってなかったので調節バルブが詰まっていて、これを修理してから一か八かのリフローに挑戦してみました。 すぐそばにCPUソケットがあるので、アルミ板でチップセットの周囲をついたてで取り囲むようにして、その一部に熱電対を挟んで、ついたての中をバーナーで約250℃位に1~2分間加熱しました。フラックスはサンハヤトの液状のものをチップセットと基盤の間に流し込んでおきました。加熱を始めたらフラックスのアルコールが燃えだしてちょっと慌てましたが。 冷めてから仮組して通電すると、なんと管理人様が1501を復活された時と同じようにDellのロゴとBIOS画面が表示されたのです。復活の一瞬です。 きちんと組んでHDDをセットしたらVistaも起動できました。 以上、ご報告します。 (なんか、クセになりそうです。)
K&k様
リフロー成功、おめでとうございます。 ガスバーナーでのリフローもさることながら、チップセットを暖めることで復活できるという可能性があるということが、今回のK&k様の試みでわかり、大変参考になりました。 私は今までGPUのリフローしかやったことがないので、機会が有れば挑戦してみたいですね。
ところで、リフローに使われたガスバーナーはどういったモノを使用されたのでしょうか? ホームセンターによく売っているカセットコンロ用のボンベに付けるタイプのモノですか?
>(なんか、クセになりそうです。) そうですね。ジャンク弄りはこれがあるから止められません。とはいってもいつもうまくいくわけではなのですが、けっこうその過程を楽しんでいます。そして気がつくとジャンクの山が出来るという図式・・・・
今日は、溜まったジャンクパーツの整理をしています。
今晩は、K&Kです。 管理人様の記事のおかげでなんとか復活できました。 ありがとうございました。 今日、早速新しいHDDを買ってきてOSをWindows7に入れ替えたところです。 リフローに使ったバーナーは、プリンス銘柄のガスライターを作っているヨシナガテクニカ(株)のGB2001というガス注入式のバーナーで、炎の径を5mm位に絞って使用しました。 このバーナー、実は10年位前にCPUの水冷用水枕を作ろうと半田付け用に買ったのですが、結局、途中で投げ出して、道具入れに仕舞っていたいたものです。 今回、初めてのリフローが成功したのも、PCが壊れた状況が分かっており、チップセットが怪しいと見当を付けられたためで、ラッキーでした。 ところで、BGA素子がトラブルを起こすのは、RoHS規制による無鉛半田の影響が大きいようですね。 確かに無鉛半田になってから電気コテを使って半田付けする際も、溶ける温度が高くなり、濡れが悪くなったようです。 これからも記事の更新を楽しみにしております。
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今晩は、K&Kです。
更新ページ、大変面白く拝見しました。
GPUを剥がす動画も繰り返し再生しました。
しかし、ヒートガンで暖める、という方法があるとは・・・
確かに、以前PCBにクリーム半田をスクリーン印刷してチップ部品をロボットアームで載せ、電気炉で熱して半田付けをする工程を実際に見たことはありますが、まさか修復に同じ作業を使えるとは思いませんでした。
ところで画像ではGPUの上にもチップ部品が乗っているようですが加熱で外れないのでしょうか。
私の例のDell1526は、チップセットが放熱が十分でないために壊れた可能性もあるようですので、一か八かやってみようかと思っていますが、ヒートガンなるものは持っていません。
熱電対温度計がありますので手持ち式のガスバーナーを使って温度を監視しながら加熱したらと思っていますが、いかがでしょうか?
K&K様
記事をご覧頂き、どうも有難うございます。
ガスバーナーを使ってのリフローについてですが、YOUTUBEにうってつけの動画
がありました。
「BGA rework by hand 」
http://www.youtube.com/watch?v=Ek-F-M-YW5E
マザーボードのサウスブリッジをガスバーナーで加熱している動画です。
サーモカメラで撮っているので、温度なんかも分かります。
今晩は、K&kです。
例の1526のマザーですが、ガスバーナー自体が長く使ってなかったので調節バルブが詰まっていて、これを修理してから一か八かのリフローに挑戦してみました。
すぐそばにCPUソケットがあるので、アルミ板でチップセットの周囲をついたてで取り囲むようにして、その一部に熱電対を挟んで、ついたての中をバーナーで約250℃位に1~2分間加熱しました。フラックスはサンハヤトの液状のものをチップセットと基盤の間に流し込んでおきました。加熱を始めたらフラックスのアルコールが燃えだしてちょっと慌てましたが。
冷めてから仮組して通電すると、なんと管理人様が1501を復活された時と同じようにDellのロゴとBIOS画面が表示されたのです。復活の一瞬です。
きちんと組んでHDDをセットしたらVistaも起動できました。
以上、ご報告します。
(なんか、クセになりそうです。)
K&k様
リフロー成功、おめでとうございます。
ガスバーナーでのリフローもさることながら、チップセットを暖めることで復活できるという可能性があるということが、今回のK&k様の試みでわかり、大変参考になりました。
私は今までGPUのリフローしかやったことがないので、機会が有れば挑戦してみたいですね。
ところで、リフローに使われたガスバーナーはどういったモノを使用されたのでしょうか?
ホームセンターによく売っているカセットコンロ用のボンベに付けるタイプのモノですか?
>(なんか、クセになりそうです。)
そうですね。ジャンク弄りはこれがあるから止められません。とはいってもいつもうまくいくわけではなのですが、けっこうその過程を楽しんでいます。そして気がつくとジャンクの山が出来るという図式・・・・
今日は、溜まったジャンクパーツの整理をしています。
今晩は、K&Kです。
管理人様の記事のおかげでなんとか復活できました。
ありがとうございました。
今日、早速新しいHDDを買ってきてOSをWindows7に入れ替えたところです。
リフローに使ったバーナーは、プリンス銘柄のガスライターを作っているヨシナガテクニカ(株)のGB2001というガス注入式のバーナーで、炎の径を5mm位に絞って使用しました。
このバーナー、実は10年位前にCPUの水冷用水枕を作ろうと半田付け用に買ったのですが、結局、途中で投げ出して、道具入れに仕舞っていたいたものです。
今回、初めてのリフローが成功したのも、PCが壊れた状況が分かっており、チップセットが怪しいと見当を付けられたためで、ラッキーでした。
ところで、BGA素子がトラブルを起こすのは、RoHS規制による無鉛半田の影響が大きいようですね。
確かに無鉛半田になってから電気コテを使って半田付けする際も、溶ける温度が高くなり、濡れが悪くなったようです。
これからも記事の更新を楽しみにしております。