ジャンクノートパソコン情報を見られた方は、ご存じかもしれませんが、先日ThinkPad R40のCPU交換の動画をyoutubeにアップロードしました。
その撮影の裏話などを書きたいと思います。
撮影の機材は、こちらのブログでも紹介したVICTOR GR-D850で、これを三脚に乗せて撮影しました。編集はXP付属のムービーメーカーで行います。全体の撮影時間は13分でしたので、youtubeにアップロードできる制限の10分に収まるようクリップを切り貼りです。動画の途中で突然場面が変わったりするのはその為で、ちょっと見苦しいですね。切り替え効果を入れるという手もあるですが、クリップを細切れしているので入れすぎても逆効果にになりそうです。といいつつ、何カ所か入れましたが・・・
CPU交換したThinkPad R40は、元々ジャンク品でシステムボードを交換しています。チェックの厳しい人は動画の中でのBIOS画面で型番と載っているCPUがオリジナルと異なっていることに気がつれたかもしれません。本体型番は2681-2CJでオリジナルはセレロン1.6GHz、交換したシステムボードのBIOS上での型番は2681-BHJで、元々の製品仕様では、Pentium4ーM 1.80Hzとなっています。
で、交換用のPentium4-M 1.6GHzはSONY VAIO PCG-NV55/BPから取り外したものです。
システムボード交換をした際に分解を経験しているので、動画の中では作業が早いです。もちろん初めて分解する時はこんなに早くないです。マニュアル等を見ながらやるので、多分倍以上の時間がかかるでしょう。
ThinkPadは分解マニュアルがダウンロードできるので、こうした作業の際にはありがたいですね。