ここ何年かは「クラブメイキング」から遠ざかっていたのですが、今日書いたエントリーで、そのときのことを色々と思い出しました。
もし、クラブメイキングを始めるのなら、「ウッド」を組み立てるのがいいです。
アイアンはセット物なので初めて「クラブメイキング」するには、初期費用がかかりますし、セットとしての統一性を得る為に番手ごとの調整が必要になるので、初心者にはハードルが高いです。
まずは、ドライバーやフェアウエイウッド、ユーティリティなどがいいです。
で、費用の方ですが、今日紹介した「ジオテック」でちょっと見てみます。
では仮にドライバーを作るとして、まずは「ヘッド」です。品目数は64点、上は4万円から、下は5千円台まであります。
次は「シャフト」です。こちらは、色々なメーカーのシャフトが数百種類、価格は3千円から10万円を超える物まであります。
シャフトの値段の差は、大体は重量の差です。高い物ほど軽くなります
そしてグリップ、大体400円ぐらいから千数百円程度です。
その他、接着剤やグリップテープなどが必要です。
かなり幅がありますが、パーツ代金の目安が着いたと思います。あとは自分の労力と組み立て工具(おおかたホームセンターで手にはいるようなものです)があれば、自分のオリジナルクラブを作ることが出来ます。