日付は変わりましたので、昨日になりますが、お彼岸と言うこともありお寺参りのついでに外で食事をしてきました。
場所は、福岡聘珍樓という中華料理の店です。ローカルな話になりますが、旧福岡玉屋ビルの11階に有ります。店内北側がすべてガラス張りになっており、そこから都市高速や博多湾、志賀島などが眺望でき、そんな風景を眺めながら静かにお上品に会食?してきました。
もう少し高い階だったら、もっと見晴らしが良かったのではと思いますね。
入店の際には、店の雰囲気がどことなく敷居が高そうな感じでしたので、ちょっと緊張してしまいました。メニューも色々と有ったのですが、ランチコースが一番手っ取り早く感じられたのでいくつかある中で「飲茶ランチコース」を頼みました。
本来、飲茶とは「広東料理」の一部で、点心類を食べながら、お茶を飲むことをいい、私たちが食べたコースの方も本格的な食事というよりは、元々の意味通り、小皿にのった点心を味わうという感じでした。小皿と言いましたが、コースが終わる頃にきちんとおなか一杯になっていましたが・・・
本格的な料理を望む方には向きませんが、軽く小腹を満たしたいと言う方には、良いんではないかと思います。
私的には、ちょっと物足りない感じでしたので、次の機会にはもうちょっとボリュームのある料理を食べたいと思いつつ店を後にしました。(了)