今年の初めに予約していたATOKの最新版が届きました。
今まで使っていたのはATOK16で、これは2003年発売なので、もうかれこれ9年間も使っていたことになります。
XPで使う分には不都合はありませんでしたけど、vistaやWindows7上では色々と問題な部分(とりあえずは使えるものの、インストールが完全に完了しない、動作が不安定など)があり、最新版への移行を決めました。
同梱の案内には、ATOKは今回のバージョンで誕生から30年を迎えるそうです。
私自身のATOKとの出会いと言えば、まだMS-DOS時代のまだ(今でもあるかもしれませんが)FEP(フロントエンドプロセッサー)と呼ばれていたときなので、もうかれこれ20年以上前のことになります。
名前は忘れましたが、その当時はDOS上で動く色々なFEPがあったのですが、その中でも一番使い易かったのがATOKで、それ以来ずっと使い続けています。
動作環境は、7、vistaはもちろんのこと、XPにも対応しています。但し、XPはサービスパック3以上がインストールされていないといけません。
今このブログは、サービスパック3がインストールされたXPマシン(coreduo 2GHz 2GBメモリ)で、ATOK2012を使って書いています。
変換の速度や漢字の候補の表示などは、十分満足がいく速さです。性能が向上した分モタモタ感があるというようなことはないように感じられます。
とはいっても、すべての機能を試したわけではないので、ま、あくまでちょっと使った上での感じですが・・・・。