ThinkPad T60の互換バッテリーをebayから購入したという話の続き・・・
互換バッテリーを本体に取り付けスイッチオォォン・・・Windows XPの起動画面が現れいつも通りに起動。
「おぉ、別に変わったところは無い様だし、よかったぁ」と思ったのもつかの間、完全にWindowsが立ち上がったところで、タスクバーのところにバルーンが出現。
省電力マネジャーというLenovoの電源管理ソフトが、互換バッテリーを感知してしまいました。
起動毎にバルーンがでて、これを消すためにこの場所でクリックすると、ブラウザが勝手に立ち上がって、Lenovoのバッテリー時間対応表にアクセスします。
さらに、タスクバーのバッテリの残量計横のアイコンが、コンセントから黒三角の中に感嘆符が入ったものに変わっています。
本来のバッテリー機能の方は、普通に機能するようです。バッテリ駆動でネット閲覧を1時間やって残量が60%ぐらい、2時間ぐらいは保ちそうな気配です。
今回初めてノートパソコンの互換バッテリーを手にしましたが、一番のメリットは価格です。ebayからの購入で若干時間は掛かりますが、2500円程度(為替レートで異なります)
で新品が手に入ります。どうかするとヤフオクの中古のバッテリーより安いです。
ただし、純正品ではないため上記の様な事が起こり(ただし、省電力マネージャーをオフにすれば、バルーンは出てこなくなります)警告にもある様に、メーカーの品質基準を満たしていない
可能性もあり、最悪バッテリー事故(熱、発火等)のリスクをはらんでいます。
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