先日、ゴルフの話をしたのでそれに関連した話をひとつ。
それはグリップのことなんです。グリップといっても「握り方」ではなくクラブの握る部分なんですが、今使っているクラブのグリップはどうなっていますか?
買ったばかりですか?だったらいいです。でも買って数年経っていたらどうですか?コード入りのグリップはコードがすり切れ、ゴムのやつはゴムが硬化していませんか?
「いやいや、ちょうど堅くなって指に当たる部分がへこんで、グリップの位置がわかっていいよ」
なぁーんて、思っていませんか?だったらいいのですが。
でも、本当はグリップが劣化したらきちんと交換する方が良いです。
硬化したグリップは幾らグローブをしていても、インパクトの瞬間滑ります。雨の日はさらに・・・わかりますよね。
最近うまく打てないなぁ・・なんて思ったら、新しいグリップに交換してみると、以外といい結果が生まれる場合があります。
聞くところによるとプロは頻繁にグリップを交換するし、その装着の仕方にも各人のこだわりがあるようです。
それだけグリップが大事だということです。
グリップの装着は簡単な道具さえあれば、そんなに難しい作業ではないです。ネットでも検索すればやり方を説明しているサイトもあると思います。
一度、チャレンジしてみてはどうでしょうか。
ただし、下手に装着すると今よりひどくなるかも・・・なので、自己責任でお願いします。
かくいう私のクラブのグリップもかなり「硬化」しています。