夏の風物詩といえば、「花火」というのは、おおかたの人が納得してくれると思います。
花火といってもプロが打ち上げる大がかりな物ではなく、そこら辺の店で買える普通の花火ですが、この花火の売れ行きが大幅に落ち込んでいるらしいですね。
06年度の統計では、国内の生産額は96年に比べ半減、中国からの輸入額もピーク時の4割と、激減と言っていいほどの落ち込みようです。
詳しい記事
原因として、少子化、空き地の減少、マナー違反による自治体の規制などをニュース記事では挙げています。
自分たちが子供の頃、夏と言えば「花火」、花火といえば「爆竹」、「ロケット花火」といった感じで、昼夜の別なく、バンバンいわしてました。
そんな花火も今では「騒音」を出す「迷惑」な物になってしまっているようで、花火に爆発音の音量レベルを示すマークまでついているとか・・・・
この経済不況で自治体主催の花火大会が中止や縮小になるなか、せいぜい自分があげる花火だけでも景気よくと思うのは私だけでしょうかね。