今日は、今年初めてのラウンドでした。日頃の練習の成果を・・ということで回ってきましたが、結果は45,50の95でした。
前半9ホールは、まぁ、そこそこだったのですが、後半のミドルホール、セカンドショットがグリーン脇のバンカーに入り、3打目のバンカーショットでグリーンをオーバー、ここまで良かったのですが、カラーから2メートルほどこぼれていましたところからのアプローチで大失敗、パターで打てばいいものを、上手ぶってウェッジでやったところ、1メートルを進むのに3打を要してしまいました。で、このホールは「9」の大叩き・・・
ゴルフに「タラ、レバ」は禁物ですが、これがなければ「80」台の可能性もあっただけに・・・この失敗は次回のラウンドに生かしましょうということで。
しかしながら、練習の成果も少しは現れてました。ちょっと自慢げでアレなんですが、それは「飛距離」に出てたんです。
「飛距離」については、練習場で打っていたときにうすうす感じていたのですが、今日のラウンドからの感じでは、以前より一番手ぐらいのびているようです。
ま、飛距離は伸びても「方向性」に問題有りなので、スコアには関係ないですけど・・
最後にタイトルの「変な雲」ですが、今日ゴルフ場に向かうとき、東の空に変な形の雲が浮かんでました。多分雲だと思いますが・・・
これは何でしょう???
わかる方がいらっしゃったら、コメントお願いします。
飛行機雲っぽいですが、飛行機は飛んでなかったです。
曇らしきものは、水平ではなく垂直方向に伸びていました。
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初ラウンドと変な雲??
ゴルフ本■私がいちばん上手い
実家に帰って部屋を片づけていたら、一冊の本が出てきました。
「私がいちばん上手い」シェール・イエンハーゲル著
今から10年くらい前に出た本です。
その当時、アニカ・ソレンスタムがスウェーデン出身で強かったこともあり、スウェーデンの一人のプロが提唱するレッスン法が注目され、本になったものです。
内容は、技術的な事柄より、メンタルな部分についての事柄が主となります。
今また、読み返していて自分的に非常に参考になる部分がありました。
練習する上での心構えみたいなものなんですが、本の中ではこう書いてあります。
「大事なことは、何をやるのかを決めたら、その目的に意識を集中させること。ショットの結果に目を奪われるのではなく、練習目的に忠実にやればいいのです。」
どうです??アベレージゴルファーには、ちょっと痛い言葉ですよね。
かくいう自分も、ショットの結果にかなり目を奪われていますね。
一発打っては、「あ、スライス」おかしい、ちょっとグリップを・・、ちょっとボールの位置を・・
ねっ、おかしいですよね。練習というよりは、ナイスショットを打つための調整をやっているにすぎないんです。
おそまきながら気が付きました・・
次回の練習からは、肝に銘じて・・といきたいところですが、この身に付いた悪い癖をなくすのは、かなり厳しそうです??
「私がいちばん上手い」シェール・イエンハーゲル著は、今でも買えるようですが、アマゾンのマーケットプレイスだと、中古本が「1円」から買えます。興味のある方は、読んでみてください。
ゴルフ練習■今日も黙々と
練習には、500円玉と小銭を少々もって出かけます。
500円玉で70球。
まずは6番アイアンを握って素振りです。何事もウォーミングアップが大切です。
初めは軽く、徐々に振り幅を大きく。
体が温まったら、球を打ち始めます。
球はティーアップして、6番アイアンで打ちます。
ティーアップして打つのは、球を打つことに集中するのを避けるため、体の動きを確認しつつ打つためです。
人工芝の上にいきなり置いて、ナイスショットが出ればよいですが、体が良く動かないうちは、ミスショットが出たりしますよね。そしたら、ますます打つことのほうに気がいってしまって、スイングはバラバラになって練習の意味がなくなります。
とわかった風に書いていると、「アベレージゴルファーが何を偉そうなことを・・」思われてしまいそうですが、坂田信弘プロも著書のなかで坂田プロの師匠がアマチュアのレッスンでティーアップした球を打たせていたというくだりがあるし、ハーヴィー・ペニックも(うろ覚えですが)「レッドブック」なかで、やはりティーアップした球を打たせるというようなことが書いてあります。
試しに「ゴルフ練習 ティーアップ」で検索してみてください。ティーアップ練習の効用についてもっと知ることができるでしょう。
話がそれましたが、ティーアップ打ちで体の動きを確認できたら、いよいよ人工芝の上ですが、練習場の人工芝は多くの人が打っているので、芝が薄くなっていたり、波打っていたりしています。
そんな場所はさけ、ライのいいところにおいて打ちます。
後はひたすら6番アイアンだけを打ち、ラスト20球ぐらいになったら、別のクラブ、日によって違いますが、大体ウェッジか8番、3番、スプーン、を打ちます。
ドライバーあまり打ちません。打っても5球、練習で打たないことも多いです。
ドライバーを打つとどうしても力が入るので、あんまり打つとスイングがバラバラになるイメージあって、多くの球数を打たないようにしています。
と、大体一時間で70球を打ち終わるということになります。
こんなことを週に2回ほどやっています。
ゴルフ■スライサーは、さらにスライスするように打ってみる
以前買ったゴルフの本を読み返していたら、タイトルのようなことが書いてありました。
スライスといえば、ゴルフをやっている人(特に初心者)には、悩みの種なんですが、その本によるとスライスの矯正には、スライスを打たないように練習するのではなく、反対に今よりさらに曲がる球を打ってみろと書いてありました。
では、意図的に打ってみようとすると、意外と曲がってくれない事に気が付くらしいです、それでも続けていくとだんだんと打てるようになってきます。それは意識せずにスライスを打っていた状態から、意図的に打てる状態に変わったということなんですが、言い換えればスライスを打つときの体の動きがわかっているので、この状態から体の動きを変え徐々にスライスを矯正していくほうが、スライサー脱出が早くなるということらしいです。
確かに頷ける理論ではありますが、これだけですぐスライスが克服できるかは微妙なところでしょうね。一つの方法としては良いかもしれませんが。
ゴルフの練習
ゴルフのスイングに関すること、例えば、グリップにしろ、構え方にしろ、いろいろな本でいろいろと論じられているけど、練習法に言及した本というのは、あまり見かけないと思いませんか?
そんなにたくさんのゴルフの本を読んだわけではないけど、10年くらい前に出版された坂田信弘プロの「ゴルフ進化論 基本上達篇」「ゴルフ進化論2 応用上達篇」には、「どういう打ち方で、何千球」みたいに具体的に書いてあります。
これがよいのかどうかは分からないですが、一応これをベースにして昨年の夏からはやってきています。
一人で練習しているので、客観的に自分がどう打っているのかがよくわかってないのが不安です。一度ビデオで撮ってみようと思っています。