youtubeにDell Vostro 1200 CPU交換とThinkPad R61ハードディスク取り外しの動画をアップロードしました。
ジャンクノート好きの人には、ごくごく日常の風景だと思いますが・・・
画質の方は、エブリオで撮っているので一応1080HDまで見れます・・が、自分の持っているThinkPad T60では、カクカクとしか再生できません。
動画の内容自体は、先にも書いたように取り立てて話すことはあまりないので、撮影からアップロードまでの苦労話をちょっと書きます。
まずは、撮影が終了したら、動画の編集作業です。
編集作業は、ThinkPad T60 (CoreDuo 2GHz)で、Windows7proに入っているムービーメーカーで行います。
ビデオ本体から、SDカードを取りカードリーダーから編集する動画ファイルをムービーメーカーに読み込ませるんですが、読み込むとともに動画ファイルを自動的にムービーメーカーが編集する時間が、まず長い・・自分のマシンの非力さを思い知らされる、まず一発目の関門です。
15分ぐらいの動画でも結構待たされます。
ま、仕方ないなぁ・・などといいつつ、これが終了したら、編集作業へと移ります。
ここらへんは、適当にトリミングしたり、効果やクレジットなんかをいれていきます。この作業については、特に問題なくいけるんですが、すべての編集が終わり、動画を保存する時に最大の難関が・・・
その難関とは、保存にかかる時間(エンコードって言っていいんですよね)とT60の熱暴走によるシャットダウンで、保存作業が台無しになってしまうことです。
まずは熱暴走によるシャットダウンについてですが、CPUの温度を監視するソフトでみていると、エンコード中は常時90度を超えていて、そして、急にシャットダウンしていまいます。
どうやら95度を超えると自動的にシャットダウンするような設定??になっているようです。
再生時間が短い(エンコードに時間がかからない)ファイルは何とか完了できますが、だいたい再生時間が2分を超える(って、これでも短い再生時間ですけど・・)ファイルをエンコードしたら、必ずと言っていいほどシャットダウンします。
で、これを回避するためにCPUの処理能力を低くして発熱を押さえることで、シャットダウンを防ぎます。Lenovoの省電力マネージャーで設定を変えてやると、90度近辺を指していた温度が70度台まで低くなり、シャットダウンしなくなります。だたし、ただし別の問題が・・・・おわかりだと思いますが、初めに書いたとおり、保存にかかる時間が長くなります。5分ぐらいの動画に1時間以上・・・やっとられんです・・トホホ
動画編集用というか、もっとハイパワーなマシンが欲しい今日この頃です。