外観はそれなりの中古ですが、電源をいれると・・・・・
で、なんでこんなものを買ったのか?実は自分用に使っていたDSi LLが子供専用になり使えなくなった。でも、今更新品を買うのもアレだし、中古もいまひとつ、ということで、「ジャンク」を復活させてみようということになりました。
格安で復活できればいいなぁ・・と思いつつ、ヤフオクを暫くウォッチ。
価格の相場は新品の定価が18000円、動作する中古が1万円前後、ということは、ジャンク本体価格+修理コストが1万を超えるなら、おとなしく中古を買った方が良いということになります。
出品されているジャンクの不具合箇所は、液晶割れ、電源入らず、タッチパネル効かない、ボタン効かない、本体破損(上下が分離している)など様々です。
修理については、不具合のある部分を正常なパーツと置き換える(極々当たり前ですけどね)という、ジャンクノートパソコンでもお馴染みの方法ですけど、ひとつ困ったことが・・・
ノートパソコンだと、比較的パーツを単体で入手しやすいのですが、DSi LLは、パーツとしての出品がほとんどなく、パーツ取りのジャンクをもう一台手に入れないといけません・・・が、これだと結局は中古1台分ぐらいのコストが掛かってしまいます。
まぁ部品取りした残りをまたオークションに出品して、少しでも投資を回収するという手もないわけでないですが・・・・
たかがジャンクの為に「せこい」計算をするなぁと自分で思いつつ、やはりちょっと分解して弄りたいという気持ちが先に立ち、中古相場の半額、液晶割れジャンクとしては、ほぼ相場ぐらいで落札しました。